「長距離運行で毎日外食…食費が10万近い…」
「でも、お弁当なんて毎日持っていけないし…」
「毎回コンビニ弁当で健康面も心配…」
長距離ドライバーの皆さん、健康面の不安や、食費が高くなりがちってあるあるですよね。
物価高で、コンビニで500円で済ます事が難しくなってきた昨今。
毎日の対策、どうしていますか?
私も長距離時代は1日約3,000円、月約9万円の食費がかかっていました。
当時の月収は42万。手取り35万。
せっかくの稼ぎが食費でドカンと消えてしまったら意味がないですよね。
そこで!この「食費高すぎ問題」を解決すべく、トラックの車内に「3つのアイテム」を導入したことで、食費を月9万から月3万円まで劇的に減らした経験をシェアさせてください!
年間で約72万円の節約です。
かなりインパクトありますよね!
これにより月10万以上貯金できるようになり、1000万貯金→資産運用して2,000万へと繋げることができました。
将来のため、子供のため、理由はどうあれ節約をガチで考えてる人の手助けになれば幸いです。
トラックに導入した「節約車内アイテム」3選

① 炊飯器
おすすめはシガーソケットで使えるDC24Vタイプです。
おれの炊飯器やタケル君がおすすめです!洗わなくていい無洗米を使用します。
- 使い方:無洗米2kgをトラックに常備。走行前に米と水をセットし、食べたい時間に合わせてタイマーをセットして普通に運転。20分ほどで炊き上がりますが、30分以上吸水させ、炊き上がり後10分蒸らすとより一層美味しくなります。
- 転倒対策:通常走行では倒れることは滅多にないですが、一度急ブレーキで転倒した経験があるため、下に耐震用ジェルマットや滑り止めマットを使用することをお勧めします。加熱の途中でコンセントが抜けても、センサーが続きから開始してくれるので差し直してまた炊飯ボタンを押せば問題なく炊けます。
【私が実際に使っていたもの】
KOIZUMI ミニ炊飯器(1.5合炊き)
こちらは電源がシガーから取るタイプのDCではなく、ACタイプ(普通の家庭用100Vコンセントタイプ)なのでこのままではトラックで使えません。
車内で家庭用家電を使う場合は、500Wクラスの「正弦波インバーター」を用意しないといけないので配線や電気の知識がいります。
会社で分かる先輩などがいれば安心ですが、シガーから取れるタイプのタケルくんやおれの炊飯器が簡単・確実・安全でインバーターもいらないので安上がりです。
デメリット
お釜や食器類を洗わないといけない。
食器類は割り箸、お釜から直接食べれば洗い物はお釜だけになりますが、私はトイレが近くにある環境で炊飯していたので食べ終えたら歯磨きのついでに一緒に洗ってました。お釜も小さいし、水だけで落ちるのでそこまで苦にはなりませんでした。
炊き上がってすぐ食べると、米がお釜にこびり付いてキレイに取れないですが、炊き上がって15分くらい蒸らすと、こびり付かずつるんと取れるので洗うのがすごく楽です。
家の炊飯器でも同じなのでよく蒸らしてから食べることをおすすめします。
② 冷蔵庫

こちらも節約に大いに貢献してくれたアイテムです。
月数万円単位で食費も浮くし、コンビニに寄る回数が劇的に減りました。
長距離運行中はなかなか生鮮食品が食べられないし、コンビニ弁当や外食の脂っこい食生活に飽きると、フレッシュな野菜、豆腐、納豆・キムチのような生鮮食品が無性に食べたくなるんですよね。
これが炊き立てご飯と一緒に食べれるんです!あの感動は今でも忘れられません。
LITAKE 18L コンプレッサー式 車用冷蔵庫
私の運転手仲間たちがこぞっておすすめしてたものです。
私が実際に使っていたものは「ベルソスのペルチェ式 冷温庫 25L」
こちらは25Lで容量は申し分ないのですが、ペルチェ式のため、周辺温度が暑すぎると、10度以下にならないことがありました。(夏のエアコン稼働時の車内で13度〜14度くらいまでしか冷えないことがあった)
そのままだと庫内温度が13度くらいまでしか下がらなかったため、100均のアルミ保冷バッグをカットして扉の内側に貼り付けました。
これで10度以下をキープできるようになり、飲み物もキンキンさを感じるくらい冷えました。
最初に凍ったペットボトルを入れておくと、冷えがよく、溶けても10度以下をキープしてくれてましたが、周りで使ってる運転手からのレビューを聞くと、ペルチェ式より、コンプレッサー式のが使い勝手は良さそうでした。
3℃設定しても、野菜なんかは霜が降りるくらいとのことなので冷却効果もコンプレッサー式のがおすすめです。
デメリット
- そこそこ存在感あるので場所をとる。
- 動かないように固定も必要。
- シガーから使う場合は炊飯器と同時には使えないので、炊飯時のみ、冷蔵庫の電源を抜く。(抜いてもクーラーボックスになっているので5〜6時間は冷えたままです。)
- 設定温度を低くし過ぎると食材が凍る。(−20℃まで設定可能だが、冷蔵使用なら5℃くらいで十分キンキンとのこと。)
③ ケトル(湯沸かし器)

インスタント味噌汁や食後のコーヒー、カップ麺など、長距離の旅のお供に絶対欠かせないアイテムを安いスーパーなどで買いだめしておいて、コンビニのお湯に頼らずどこでも食べれるのはコスパ・タイパともに魅力です。
- おれのカーケトル
- ワクヨさん
どちらもトラックの24V対応でシガーソケットから直接電源が取れる車載専用ケトルです。
デメリット
- 沸かすのに少し時間がかかる。カップラーメン用の約300mlで約7〜10分かかります。MAXの1Lだと約20〜25分
- こちらもシガーで炊飯や冷蔵庫と同時には使えない。(基本シガーは1アイテムのみ。充電なんかも念の為、外しといたほうがいいです。)
- まずは炊飯でシガーの電源を使い、炊けたら蒸らしが必要なので、ケトルと入れ替えてお湯を沸かす。
- 味噌汁やカップ麺なら300mlくらいなので約10分で沸く。
- 準備してるとなんやかんや15分経つので、蒸らしも終わってちょうど食べ頃に。
- 最後、シガーの電源を冷蔵庫に戻す。
💡 電源・インバーターについて
もし車内で家庭用家電を使いたい場合は、1000Wクラスの「正弦波インバーター」を別途用意しないといけません。
インバーター使用は、テレビや電子レンジ、ドライヤーなども使いたいガチ車中泊向けで配線作業など少し知識がいります。
私はテレビ、DVDプレーヤーのためにインバーターつけましたが、ただの節約向けの方は、シガーソケットに挿すだけですぐ使えるDC24V対応と記載のある車載専用品で十分です。
車内自炊で食費はここまで減った!
どれくらい食費が変わったのか数字で見ていきましょう。
| 項目 | 改善前(外食・コンビニ中心) | 改善後(車載家電+プチ自炊) |
| 朝食 | コンビニ弁当+コーヒー(約900円) | 炊き立てご飯& 納豆・味噌汁+飲み物(約150円) |
| 昼食 | コンビニor弁当屋でテイクアウト+飲み物(約900円) | 炊きたてご飯+レトルト+味噌汁+飲み物(約380円) |
| 夕食 | 外食(ラーメン・定食屋)+エナドリ(約1,200円) | 豆腐+キムチ+カット野菜+飲み物(約250円) |
| 1日合計 | 約3,000円 | 約780円 |
| 23日稼働 | 約69,000円 | 約23,400円 |
稼働日だけでも毎月45,600万円(年間約55万円)の節約になりました。
休日の食費は、導入前は自炊の意識がないので外食したり、ウーバーしたりと、なんだかんだプライベートでも1日約3,000円を使ってたので食費はトータルで月9万。
導入後は自炊の習慣も芽生え、大幅に節約の実感が目に見えてわかってきたので休日でも自炊や残った食材を食べたりで外食は月2〜3回に大幅削減。トータル食費は月3万円ほどに。
導入前と導入後では、月約6万円の節約に。これはかなりインパクトでかかったです。
初期投資で3つ全ての車載アイテムを揃えても、わずか1ヶ月で完全に元が取れる計算です。
私はこれで大幅に節約し、1,000万貯める起爆剤になりました。
1週間約3,000円!効率的な食材の買い出し&常備テク
1週間運行の場合、買い出し費用は約3,000円を目安にするといいです。
出発する前の買い出しルールはシンプルです。「コンビニで買わないための環境づくり」を徹底します。
週1でスーパーで買うもの

- レトルト(5食分):1,000円(カレー、中華丼、親子丼、牛丼、麻婆丼など)
- インスタント味噌汁(12食分):200円
- ウインナー(2袋で1パック):400円
- ハム(3パック):200円
- カット野菜(3食分):400円
- その他:豆腐、キムチ、納豆、ミニトマト、めかぶ、ご飯にのせる用の昆布など(約1,000円)
ウインナーは温めなくても実はそのままでも食べれます。
加熱が必要なメーカーさんのもあるので裏面に「加熱しなくても美味しくいただけます」の記載があるか確認してみてください。そのままでもパリッとして美味しいですよ!
レトルトも温めなくても炊き立てごはんの上に乗せて一緒に蒸らせば十分温まります。
温めたい人は「ムスヨさん」があるのでそちらもチェックしてみてください。
(ネーミングがほんと面白いですよねw)
月1でまとめ買いするもの
- 無洗米(2kg):約1,800円
- 缶・ペットボトル飲料(24本入り箱買い×2):約4,000円(コンビニや自販機で飲み物を買うのを防ぐ)
お米は保存容器に入れ替え、車内に常備。
1食0.5合だと26回炊けるので約1ヶ月持ちます。
1食1合食べちゃう人は13回分なので、5kgの無洗米のがちょこちょこ買いしなくて済むしお得です。
お米は1ヶ月で食べ切る量が目安になります。お米専用の保存容器を推奨します。
週一で買うもの、月一で買うものを合わせても、2万円以下に抑えることができます。
基本的に休日にスーパーで一括購入し、出発時にトラックに補充します。
月の上限を3万円くらいに設定すると、上記を買っても残り1万円の余裕が生まれるので、この1万内で運行中に足りないもの買ったり、時間がない時の外食用などに充てると無理なく回していけるようになります。
1万円ほどの余力を持ち、自炊する余裕がないときなどは無理せずコンビニや外食を利用しましょう。
それでも毎日のコンビニ生活から、週1〜2回程度に抑えられただけでも体感で食費は半分くらいになったと実感しています。
炊飯用のミネラルウォーターには塩素が含まれていないため、開けてから常温保存なら2日以上置いておくのはお勧めしません。
2日以内で必ず使い切るか、冷蔵庫保管でも4日以内には使い切るようにしましょう。
実際の運行中ルーティン&リアルな車内メシ
1週間の運行中、実際に食べていたメニュー例です。
- 朝食:炊き立てご飯+納豆+インスタント味噌汁+コーヒー(約150円)
- 昼食:炊き立てご飯 + 好きなレトルト(カレーや牛丼等)+ カット野菜 + 味噌汁+ペットボトルのお茶(約380円)
- 夕食:豆腐にキムチ、めかぶ、カット野菜をのせた「豆腐サラダ」+ペットボトルのお茶(約250円)
夜は炭水化物を控えめにしつつ、豆腐やキムチでヘルシーかつ満腹感を得られるようにしていました。
そして自炊意識が高まってくると出発時に自宅からおにぎりを持って行ったりしてました。冷蔵庫があるおかげで3食分(1日分)持っていくことが可能に。
なので初日はおにぎりとちょっとしたおかず(ウインナー等)で済むのが手軽でよかったです。
おにぎりだから運転中に食べれますしね!
ストレスなく楽しんでやるのが継続する秘訣です。

まとめ:車載家電は最高の節約術!
長距離ドライバーの節約ってなかなか難しいですが、一度習慣化してしまえばほんっっっとにびっくりするほど節約できます。
- 車載家電の初期投資:3つ全部揃えても約2〜3万円
- 月間の食費削減額:約6万円
- 年間の節約効果:約72万円
食費を浮かせたい長距離ドライバーの方、節約したいけど何から始めていいかわからない方、実際の節約効果ってどうなん?って疑問に思ってた方、いかがでしたでしょうか?

毎日のコンビニをやめるだけで、食費が圧倒的に変わりますよ!
お役に立てれば幸いです。
そしてなにより、トラックの中で食べる炊き立てのご飯がほんっっっとーに美味しいので是非この感動味わってみてくださいね!

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