手取り14万から始めたトラック運転手が1000万円貯めるまでに買わなかったもの・お金をかけなかったもの6選【実体験】

貯金・節約

私はトラック運転手として働きながら、初めての給料は14万、貯金8万円からスタートし、13年かけて1000万円を貯めました。

手取り14万円。ここから1000万なんて、普通に考えたら「無理ゲー」だと思うかもしれません。

当時の私がやったことは、徹底して「入ってくるお金を減らさないこと(支出のカット)」でした。

特に、周りのドライバー仲間が当たり前のように使っているお金を、私は意地でも使いませんでした。18年現場を走り、資産2000万円を超えた今だから言える、私が1000万円貯めるまでに「絶対に買わなかったもの・お金をかけなかったもの6選」を包み隠さずお話しします。


① 【13年間ノー買い替え】「10万キロ・10年」の常識を無視して乗り潰す

地方の車社会で暮らしている以上、車を持たないわけにはいきません。当然、私も車は必須でした。

ただ、周りのドライバー仲間が「10万キロ超えたから」「もうローン終わったから」と次々に新しい車(新車や高額な中古車)に買い替える中、私は貯金に集中していた13年間、一度も車を買い替えませんでした。

世間ではよく「10年、10万キロが寿命で買い替えの目安」なんて言われますが、現場のリアルな感覚として、実際はメンテナンスさえしていればまだまだ余裕で乗れます。しかもエコカーなら燃費もいい。

「まだ元気に動くのに、見栄や世間の常識に合わせて新しく買い替えて、無駄なお金を使っても、しゃーないしなぁ」

そう割り切って、1台の車を徹底的に大事に乗り続けました。車自体の購入費という、人生で2番目に高い買い物を13年間完全にストップさせたこと。これこそが、手取り14万から1000万を達成できた最大の勝因です。

② 【固定費の王様】5万円以上の高い家賃の部屋

毎月絶対に引かれる「家賃」の見直しなしに、1000万円達成は不可能です。私は家探しの際、徹底的に条件にこだわり、「家賃5万円以下」の物件しか選びませんでした。

しかも、ただ安いだけでなく「駐車場代」と「Wi-Fi代」がすべて込みで5万円以下です。田舎なので探せば意外とあります。駅近でも4万2千円とか。リフォーム済みだから築浅じゃなくても十分きれいです。
どれだけ良い物件でも、トータルで5万円を1円でも超える部屋はバッサリ選択肢から外しました。

長距離や夜間運行が多いドライバーは、ぶっちゃけ「家には寝に帰るだけ」という時期も多いはずです。それなのに見栄を張って高い家賃を払うのは本当にもったいない。

物件選びを妥協せず、家賃を極限まで抑え込んだことで、毎月確実に貯金ができる土台が生まれました。

③ 【着る機会ゼロ】流行りの高い洋服(私服)

1000万貯めるまで、オシャレな私服は一切買いませんでした。ユニクロやGU、なんならワークマンで十分。

なぜなら、トラック運転手の生活の9割は「会社の制服」か「作業着」だからです。

週のほとんどをトラックの車内か現場で過ごすのに、クローゼットに高い私服を眠らせておく必要がどこにあるでしょうか。

「誰も長距離ドライバーの私服なんて見ていない」と割り切って、衣服代を徹底的に削りました。

④ 【見せる相手がいない】ブランド品のバッグや財布

お金が貯まってきても、ルイ・ヴィトンやグッチといった、高級ブランドのバッグや財布には1円もかけませんでした。

ブランド品は「見栄」の塊です。トラックの狭いキャビンの中に、何十万円もするブランドもののバッグを置いて誰に自慢するのでしょうか。

積み込み中の盗難なども聞いてたので、尚更です。

財布も、お札とカードが入ってボロボロにならなければ何でもいい。お金に余裕が出てきても、ブランド品で自分を大きく見せない。すると、お金は面白いように残り始めます。

⑤ 【体力限界でそれどころじゃない】無駄な遊び代・飲み代

休みの日にパチンコや競馬などのギャンブルに行ったり、仕事終わりに毎晩のように飲み歩いたりする「遊び代」も完全にカットしました。

そもそも、過酷な運行をこなした後は、体がバキバキで遊ぶ体力なんて残っていません。「貴重な休みは寝るに限る!」と、ひたすら体を休めることに集中した結果、自然と娯楽費が月に34万かかってたのが数千円レベルにまで落ちていきました。

ストレス発散を「お金を使うこと」以外(次の運行に備え、しっかり身体を休める・寝ること、家で映画やYouTubeを観ることなど)で見つけたのが大きかったです。

⑥ 【チリツモの罠】毎日のコンビニ飯

長距離や夜間運行をやっていると、どうしても24時間開いているコンビニに頼りがちになります。しかし、私はコンビニでの「なんとなく買い」を絶対にしませんでした。

1回入れば、お弁当、飲み物、お菓子で簡単に1000円を超えます。これを毎日やっていたら月3万円、年間で36万円の赤字です。

私は水筒を持参し、スーパーの安い食材を活用して、コンビニに頼らない、極力お金を落とさない仕組みを作りました。


最後に。何かを諦めた先に「1000万円の安心」がある

これだけ徹底すると、周りの先輩や同僚からは「貧乏くさい」「もっと人生楽しまなきゃ損だ」と笑われたこともあります。

でも、そう言って笑っていた先輩たちは、今でも「今月の支払いがヤバい」「老後が不安だけど貯金がない」と毎月頭を抱えています。

私は見栄や一瞬の快楽を諦めた代わりに、何があっても会社に依存しなくていい「1000万円という圧倒的な安心感」を手に入れました。

まずは毎日の自動販売機の缶コーヒーを1本やめることから、あなたの資産形成をスタートしてみませんか?

私が1000万円を貯めるまでに続けていた節約術については、こちらの記事で詳しく紹介しています。↓

トラック運転手が1000万円貯めるまでにやった節約術【貧乏くさいと笑われた話】

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