「また会社を辞めてしまった…自分って根性がないのかな…」
「転職回数が多すぎて、次の面接でなんて言えばいいか分からない…」
転職って何回までなら普通なのかな?多いと不利になる?なんて心配になる人も多いと思います。
自分の「傷だらけの履歴書」を見ては自己肯定感を下げて、自分を責めていませんか?
どうも、現役大型トラックドライバーの「ギガ子」です。
実は私、これまでに「6回」の転職を経験しています。
世間一般から見れば、立派な「ジョブホッパー」であり「忍耐力がない人」と思われるかもしれません。
でも、結論から言います。
転職回数が多いことを、気にしたり自分を責めたりする必要は全くありません!
そして、履歴書にはごまかさず「すべて正直に」書いて大丈夫です。
今回は、転職6回でもホワイト企業へ採用された私が、転職が多い事を心配しなくていい&自分を責めなくていい理由と、面接で使える賢い言い回し方のテクニックをシェアしていこうと思います!
転職が多いのは不利ではなく、逆にブラック企業を一発で見抜ける切り札になりますよ!
私が「転職6回」の履歴書を正々堂々と出した理由
「転職が多いと不利になるから、短期間で辞めた会社は履歴書から消した方がいいのかな…」
過去の転職活動で、私も一度はそう考えたことがあります。でも、私はすべての転職歴を履歴書に正直に書くことを選びました。
理由は単純で、「合わない会社に無理して居続けて自分の人生を壊すより、自分に合う環境を見つける方が100倍正しい」と知っていたからです。
運送業界には残念ながら、過酷な長時間労働や不当な給与体系、人間関係が劣悪なブラック企業が一定数存在します。
そんな環境で「運送業なんてこんなもんだろ」や「家族・生活のため」と耐え続けても、体を壊すか心が折れるだけです。
続かなくて自己嫌悪になる必要はありません。
これは逃げでもなんでもなく、自分の命や大切な暮らしを守るための「正当な防衛手段」です。
転職歴の多さは、相手を見極める「最強の武器」になる
実際、転職も4社目、5社目…と増えていくと、面接官からは当然このように突っ込まれます。
「なんでこれらの会社、短期間で辞めたんですか?」
ここでビクビクして言い訳をする必要はありません。私はここでも正直にハッキリとこう答えました。

残業があまりにも多かったですし、法外な働き方をさせられるブラックな環境だったからです!
そして、ここからがポイントです。すかさずこう問い返しました。

ちなみに、御社はそのあたりどうですか?労働時間や勤怠管理はしっかりできていますか?荷主さんや元請とはしっかり交渉できていますか?
そう、転職理由を聞かれた流れをそのまま使って逆質問し、「この会社がホワイトかブラックか」をこちらから逆面接したんです。
⚠️ この質問で「濁す会社」はこっちから切り捨てる!
この質問をぶつけたとき、まっとうなホワイト企業であれば「うちの荷主さんはその辺りはしっかり法令遵守してるしドライバーの働き方改善にも協力的です」や、「会社としても時間を厳格に管理していて、〇時間以上の残業はさせない仕組みを作っています」など、明確に取り組みを答えてくれます。
自信や根拠がある会社こそプライドもあるので「うちはしっかりやってます!その辺のずさんな運送会社と一緒にしないでください!」感をアピールしてきます。
🚨こんな反応をする会社は危険信号
「うーん、荷主さん次第だからぶっちゃけ管理したくても難しいのが現状だよね…」
「しっかり管理できる会社なんか正直少数派でしょ。どこの運送会社もそこらへん苦労してるからさぁ(苦笑)」
こんな風に言葉を濁したり、業界のせいにして誤魔化そうとする会社は、入社したら自分も法律無視の長時間労働に巻き込まれる可能性があります。
私はこういう回答が返ってきた会社は、「あ、ここはいい会社にしようって努力がないんだな」とこちらから辞退(お断り)するようにしていました。
つまり、履歴書の転職歴は「自分の弱み」ではなく、「ブラック企業に引っかからないための最高のフィルター」になってくれたのです。
転職回数が多くて悩んでる人へ
何度も転職を繰り返していると、「自分はどこに行ってもダメなんだ」と自己肯定感が底まで落ちてしまいますよね。
でも、自分を責めないでください。
たとえ人間関係やいろんな業種を転々をしてきたとしても、「だらけて会社を辞めた」わけではないですよね。「もっと自分に合う環境で働きたいから」ではないでしょうか?
それってつまり「自分を安売りしていない証拠」ですよね。だから転職という行動に移しただけじゃないでしょうか?
実際はその行動力がなく、我慢して不当な環境でもダラダラ働き、自分を安売りしてしまっている人のが多い状態です。
なのでその行動力は、本来は褒められるべき強みなんです。
最初から一発で最高の会社を引き当てられる人なんてごく一部です。失敗した数の分だけ、「どんな会社が危ないか」「会社に選ばれる側ではなく、選ぶ側」の目が養ってきたはずです。
安売りは自分どころか業界にとってもよくない
どういうことかというと、我慢して「運送業なんてこんなもん」と割り切ってしまうと、それが常態化(当たり前化)します。
今まで頑張りすぎてしまってた分、運賃ひとつにしても荷主から「この金額でできるんでしょ?」と低く見積もられしまう状態。そのシワ寄せって結局、運転手がやってるんですよね。
私も過去には「運送屋なんてこんなもん、走ってなんぼ」の考え方でした。でもある時、

頑張れば頑張るほど、「この運転手は安く使える」って状態じゃないか!
やっと気づきました。
売り上げにもつながらない、運賃交渉もなかなかできない、利益にならないから給与転嫁しにくい。それを「こんなもん(あたりまえ)」と妥協してしまってはなかなか改善されませんよね。
自分たちの価値をこれ以上下げるのはやめ、
「こんな働き方はダメだよ」「こんな給料じゃやっていけないよ」
と、現場からしっかり主張(アピール)するんです。我慢・妥協では世の中になかなか気づいてもらえません。
しかし、いい兆候が。
2024年問題で運転手不足の懸念からようやく価値を見直されてきたように感じます。
はっきりと上記の主張ができ、いい会社を見極めようと転職する運転手が増えてきたようにも感じます。私自身も「もう無茶な働き方はしません!」と誓っています。
そしてこの声が少しずつ会社、荷主、社会へと影響していってるように感じます。
🏁 まとめ:傷だらけの履歴書は「自分の価値を守ってる証」
- 転職回数が多くても自分を絶対に責めない
- 履歴書は誤魔化さず正直に書いていい
- 「なぜ辞めたか」を正直に伝え、逆質問して相手の会社レベルを確認する(選ばれる側ではなく、選ぶ側になる)
- 転職は「自分を安売りしない真っ当な主張」である
転職6回の私でも、履歴書をごまかさずに提出し、面接で相手の姿勢をしっかり見極めた結果、現在はまともな会社で穏やかに働けています。
履歴書の職歴欄は、妥協せず「自分を安売りしなかった証」です。堂々と胸を張って、正しく評価してくれる次のステップへ進んでいきましょう!
ギガ子でした!また次回の記事でお会いしましょう!
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