
「NISAって興味はあるけど、仕事が忙しくて調べる時間もないし、自分みたいなドライバーでも本当にできるのかな……」
初めまして!ギガ子です。私はトラック運転手として18年以上現場に立ち続け、転職も6回経験してきました。そんな私が、貯金8万円から資産2000万円超えを達成できた大きな柱の一つが、このNISAを使った長期投資です。
昼夜を問わず忙しく走り回っているドライバーだからこそNISAが向いている理由、口座の開き方、積立金額の決め方まで、現場目線でわかりやすく解説します。
- NISAに興味はあるが何から始めればいいかわからない人
- 忙しくて投資の手続きに時間をかけられない人
- 老後資金や将来の資産形成を真剣に考え始めた運転手
- スマホ1台で手軽にNISAを始めたい方
- 積立額の決め方や投資信託の選び方を具体的に知りたい方
トラック運転手こそNISAが向いている3つの理由

長距離・夜勤・不規則な勤務スタイルのトラック運転手にとって、NISAは実はとても相性の良い制度です。その理由を具体的に見ていきましょう。
不規則な勤務でも手間いらずで資産が増えていく仕組み
トラック運転手の仕事は、長時間運転・夜間走行・早朝出発など、生活リズムが一定しないのが当たり前です。そのため「毎日相場をチェックして売買する」ような投資スタイルは現実的ではありません。
しかしNISAのつみたて投資枠を活用した積立投資なら、一度設定してしまえばあとは自動的に毎月一定額の投資信託を買い付けていきます。
ハンドルを握っている間も、荷物を積み下ろししている間も、積立は自動で続きます。
難しいチャートを見たり相場を予想したり経済ニュースを見たりする必要はありません。
「設定したら放置でOK」という仕組みが、多忙なドライバーの生活スタイルに完全にフィットしているのです。
スマホで数分の設定作業さえ完了すれば、後は何もしなくても資産形成が進んでいくのは、現役ドライバーとして本当に助かる点です。
通常20.315%かかる税金がゼロになる大きなメリット
通常、株式や投資信託で得た配当・分配金・売却益には、所得税15%・住民税5%・復興特別所得税(所得税額の2.1%)を合わせた合計20.315%の税金がかかります。
たとえば運用益が100万円出た場合、約20万円が税金として持っていかれる計算です。
NISAを使えば、この20.315%の課税が完全にゼロになります。20年・30年という長期で積み立てた場合、この差は数十万円〜数百万円規模になることもあります。
老後資金を少しでも多く手元に残したいドライバーにとって、これは見逃せない制度上の恩恵です。
月100円からでも始められる少額投資の現実
「まとまったお金がないと投資なんてできない」と思っていませんか?
それは大きな誤解です。
SBI証券や楽天証券などのネット証券では、月額100円から積立投資を始めることができます。
最初は少額でも、続けることで習慣が身につき、徐々に金額を増やしていけばいいのです。
私自身も最初は決して余裕があったわけではありません。大切なのは「完璧な準備が整うまで待つ」のではなく、「今できる金額でとにかく始める」ことです。
将来のリターンを増やすには長く運用することが鍵です。早く始めるほどにお得なこの制度を使い、少額でスタートして投資の感覚を掴んでいくことが長く続けるための一番の近道です。
新NISAの基本をドライバー目線でざっくり理解する

2024年1月からスタートした新NISAは、旧制度から大幅にパワーアップしました。難しい言葉を並べるよりも、ドライバーとして知っておくべき要点だけをシンプルに整理します。
つみたて投資枠と成長投資枠の違いをひと言で説明
新NISAには2つの枠があります。「つみたて投資枠」は毎月コツコツ派向け、「成長投資枠」はある程度まとまった額を自分で選んで投資したい人向け、と覚えておきましょう。
最初のうちはつみたて投資枠だけで十分です。慣れてきたら成長投資枠も活用する、という順番で進めることをおすすめします。
| 項目 | つみたて投資枠 | 成長投資枠 |
|---|---|---|
| 年間投資上限 | 120万円 | 240万円 |
| 投資対象 | 長期積立向け投資信託 | 株式・投資信託等 |
| 投資方法 | 積立のみ | 積立・一括どちらも可 |
| 初心者向け度 | ◎ | ○ |
2つの枠を合わせた年間最大投資額は360万円です。
トラック運転手の平均的な収入からすれば、つみたて投資枠の年120万円(月上限10万円)からまずは始めましょう。
月10万円を上限に積立できますが、なかなか最初から10万円もやる余裕なんかないですよね。
大丈夫です。上限目一杯でやれる人などごく一部です。
最初は数千円〜3万円くらいから積み上げていく使い方が現実的なスタートラインであり、大半の人はこのあたりから始めています。
私もデビューは3万円台からでしたよ!
生涯1800万円の非課税枠と無期限運用の強み
新NISAでは、生涯を通じて最大1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円まで)が非課税で運用できます。しかも非課税で保有できる期間が無期限になったことが、旧NISAからの最大の進化点です。(これすごいことなんですほんとに!)
旧NISAでは一般NISAが5年、つみたてNISAが20年と期限がありましたが、新NISAではいつまでも非課税のまま保有し続けられます。
つまり、定年退職後も非課税のまま運用を続けられるということです。「無期限で非課税運用」という強みは、長期的な老後資産形成において非常に大きな武器になります。
NISA口座を開く際の証券会社の選び方|ドライバーに合った基準

NISA口座を開く金融機関は1人1口座のみです。ドライバーの生活スタイルに合った基準で選ぶことが大切です。
スマホだけで完結できるかどうかが最優先
ドライバーにとって、窓口に出向いて手続きをする時間を確保するのは簡単ではありません。
だからこそ、スマホ1台でオンライン完結できる証券会社を選ぶことが最優先事項です。
SBI証券・楽天証券などの主要ネット証券では、本人確認・口座開設・積立設定まで、すべてスマホ上で完結できます。口座開設後はスマホアプリから商品選び、つみたて設定、資産の確認などが簡単にできます。
窓口に行く必要も、書類を郵送する必要も基本的にありません。
休憩時間や待機時間を使って少しずつ進められるネット証券は、多忙なドライバーに最適な選択肢です。
SBI証券と楽天証券を比較してみた
ネット証券の2大巨頭であるSBI証券と楽天証券は、どちらもトラック運転手に向いています。以下の比較を参考にしてみてください。
| 比較項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
|---|---|---|
| 口座開設手数料 | 無料 | 無料 |
| 最低積立金額 | 100円〜 | 100円〜 |
| スマホ完結 | ◎ | ◎ |
| 免許証での本人確認 | ◎ | ◎ |
| アプリの使いやすさ | ○(SBI証券アプリ) | ◎(iSPEED) |
| 投資信託取扱本数 | 2,600本以上 | 2,600本以上 |
| 連携サービス | 三井住友カード積立・住信SBIネット銀行 | 楽天カード・楽天銀行 |
楽天経済圏(楽天カード・楽天銀行・楽天市場など)をすでに使っている方はもちろん楽天証券一択、そうでない方はSBI証券を選ぶのが一般的な目安です。
どちらを選んでも投資の結果に大きな差はありませんので、日常生活で楽天をよく使うのかそうでないかの基準でかまいません。
クレカ払いが圧倒的にお得!
ネット証券なら、毎月の積立はクレジットカード決済ができます。
現金や口座引き落としではポイントがつかないことがほとんどなので、クレジットカード決済で効率よくポイント還元しましょう。
口座引き落としだと1円も戻ってきませんが、クレカ払いなら購入金額の0.5%〜最大数%のポイントが還元されます。
【例】毎月5万円を還元率1%のカードで積み立てた場合
- 毎月 500ポイント
- 年間で 6,000ポイント
- 20年間で 12万ポイント
還元2%なら倍ですね。
ただ投資しているだけで、これだけの差がつきます。クレカ決済はマストです!
貯まったポイントをさらに投資に回せる
多くの証券会社では、クレカ決済で貯まったポイントを使ってさらに投資信託を買い増す(ポイント投資)ことができます。
これにより、複利効果をさらに高めることが可能です。
入金の手間や残高不足を防げる
給与口座から証券口座へ手動で資金を移動させる手間がなく、カードの利用代金として他の買い物と一緒に引き落とされるため、管理が楽になります。
私は長年楽天カードを使っていることもあり、選んだのは楽天証券にしました。
そしてNISA口座開設を機に、生活費の支払い用カードと分けたかったので、投資用の専用クレジットカードを作りました。
他のも楽天にまとめて統一させました。
| 変更前 | 変更後 |
|---|---|
| 地方銀行 | 楽天銀行 |
| 大手電力会社 | 楽天でんき |
| 車検店に直接申し込み | 楽天Car車検から申し込み |
| 他社ネット自動車損保 | 楽天自動車保険 |
| 大手通信キャリア | 楽天モバイル |
普段の支払いを楽天経済圏でまとめることにより、効率よくポイント還元されるようにしました。
そして還元されたポイントは投資に回すことができるので、ポイントからさらに利益を生み出す仕組みにしています。
「全部まとめるのはめんどくさい!」って人は、NISA用のクレジットカードを作るのもおすすめですよ!
この仕組みバカにできません!楽天ユーザー、もしくは今バラバラで統一性がないならこれを機にまとめることをおすすめします。
相性のいい組み合わせ(一例)
| ランク | 証券会社 | クレジットカード | 最大還元率 | 年会費 |
|---|---|---|---|---|
| 🥇 | 楽天証券 | 楽天カード | 2.0% | 無料 |
| 🥈 | マネックス証券 | マネックスカード | 1.1% | 無料※ |
| 🥉 | 三菱UFJ eスマート証券 | au PAYカード | 1.0% | 無料 |
| 4位 | SBI証券 | 三井住友カード(NL) | 0.5% | 無料 |
※年会費無料のカードで比較
※マネックスカードは2026年10月以降、永年無料となります。それ以前は「年1回以上の利用で実質無料」です。還元率も2026年10月以降はカード利用額に応じた条件が追加されます。
日々の生活費・固定費の支払いの他に、つみたて投資の毎月の支払いもカード払いにして賢くポイント還元しましょう。
NISAは長期運用が望ましいので、20年近く毎月行う支払いに統一性を持たせたほうのが確実にお得です。
手数料・最低積立額・アプリの使いやすさで絞り込む
証券会社を選ぶ際の具体的な絞り込みポイントは3つです。
まず売買手数料が無料、次に月100円など少額から積立できること、そしてスマホアプリで残高や積立状況を簡単に確認できることです。
SBI証券・楽天証券は問題なくこの3点をクリアしています。なのであまり深く悩まずまずは始めてみることが大切です。
NISA口座の開設手順をステップごとに解説

ここからは、NISA口座を実際に開設するための手順をステップ形式でわかりやすく解説します。スマホと運転免許証・マイナンバーがあれば、すべてオンラインで完結できます。
STEP1:証券会社へNISA口座の申込開始
まずはSBI証券または楽天証券のHPから「口座開設」または「NISA口座開設」のボタンから申込を進めましょう。
NISA口座の開設は「証券会社の総合口座の開設」と「NISA口座の申し込み」を同時に行うのが一般的です。
総合口座だけ開設しても自動的にNISA口座は開設されません。必ず総合口座&NISA口座の両方の申し込みができているか確認しましょう。
申し込みの主な手順は以下の通りです。
メールアドレスの登録から始まり、基本情報(氏名・住所・生年月日など)を入力していきます。
この工程は休憩時間などの隙間時間でも進めることができます。途中で中断してもデータが保存されているケースが多いため、少しずつ進めてもOKです。
入力内容に間違いがないかをしっかり確認しながら進めましょう。
STEP2:運転免許証とマイナンバーで本人確認を済ませる
基本情報の入力が終わったら、本人確認書類のアップロードに進みます。
スマホのカメラで運転免許証の表面・裏面・顔写真付きページを撮影してアップロードします。
続いてマイナンバーカード(または通知カードと住民票の組み合わせ)の情報を登録します。
本人確認に必要なもの(チェックリスト)
- 運転免許証(有効期限内のもの)
- マイナンバーカード(または通知カード+住民票)
- スマホのカメラ(撮影できる状態にしておく)
本人確認書類をコピーしてわざわざ郵送したりする手間はありません。スマホで撮影し、送信するだけでOK!この手順も5分程度で完了します。
STEP3:審査の完了を待つ(数日〜数週間)
申込が完了すると、証券会社からNISA口座開設の確認が行われます。
審査と聞くと不安に思う方もいると思いますが、NISA口座は1人につき1口座しか持てないため、重複していないかの確認や、住居は日本か、などが主な審査です。
お金を借りるような銀行のローン審査とは異なり、信用情報機関(ブラックリスト)のチェックは行われません。
過去に自己破産をした方でも、現在自己破産の手続き中でないなら通常通り開設できます。ご安心ください。
審査期間は最短2営業日程度〜数週間かかる場合があります。
審査完了の通知はメールや郵便で届きます。通知が来るまでの間は、「いくら積立するか」、「どんな商品にするか」など情報収集しておきましょう。
STEP4:積立設定をして投資スタート
審査が完了してNISA口座が正式に開設されたら、積立設定を行います。
アプリからログインし、投資する商品(投資信託)と毎月の積立金額と日にちを選んで設定するだけで完了です。
設定は画面の案内に従って進めれば5〜10分程度で終わります。
- 「つみたて投資枠」を選択する
- 投資信託の商品を選ぶ(迷ったら全世界株式インデックスファンド【オールカントリー】がおすすめ)
- 毎月の積立金額を入力する
- 積立日(引き落とし日)を設定して確認・完了
一度設定が完了すれば、毎月自動的に積立が実行されます。あとは定期的にアプリで運用状況を確認するだけでOK!
ドライバーが最初に選ぶべき投資信託の商品とは

「では具体的にどんな商品を選べばいいの?」
口座を開設したら次は投資する商品選びです。
今はネットで様々な情報が流れていて混乱するかと思いますが、トラックドライバー×投資家のギガ子目線でシンプルな考え方をお伝えしますね!
初心者には全世界株式インデックスファンドが向いている理由
S&P500など、数千本ある投資信託の中から選ぶのは大変ですよね。商品選びに時間を取られてしまってはなかなか運用開始できませんよね。
なのでズバリ言います!
初心者には「全世界株式インデックスファンド」一択でほぼ間違いありません。
このタイプのファンドは、米国・ヨーロッパ・アジアなど世界中の株式に自動的に分散投資してくれます。特定の国や業種に偏らずに済むため、リスクが分散されています。
代表的な商品としては「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー/通称:オルカン)」などが広く知られています。
コスト(信託報酬)が低く、長期運用に向いています。
難しい分析は不要で、毎月一定額を積み立てるだけで世界経済の成長を取り込める仕組みです。
「でも全世界株式やオールカントリーって名前がついてる商品いっぱいあるよ?」
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド(楽天オルカン)
- SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド
- Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)
- たわらノーロード 全世界株式 etc…
なんかいっぱいあってややこしいですよね。
でも大丈夫です。答えとしてはどれも大差はありません!
若干の手数料の違いやポイントがつくかどうかの違いはありますが、迷ったらeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)で問題ないです。
名前は違えど、中身のパフォーマンスの誤差は0.1%程度と、全部ほぼ一緒です。
初心者に超絶分かりやすく例えるなら、緑茶っていろんな商品名があるじゃないですか。
「お〜いお茶」、「綾鷹」、「生茶」など。
商品名は違えど、中身は全部緑茶ですよね。
各証券会社が独自にネーミングをしてオールカントリーの名前の商品を出していますが、中身はほぼほぼ一緒なんです。なのでそんなに難しく考えなくて大丈夫です。
なので迷ったら、一番手数料の低い「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」でOKです。
ドル・コスト平均法が忙しいドライバーに最適な理由
積立投資の本質は「ドル・コスト平均法」にあります。(名前は覚えなくて大丈夫です)
これは、毎月決まった金額を定期的に投資し続けることで、価格が高い時期には少なく・低い時期には多く自動的に購入できる仕組みです。
相場が上がっても下がっても一喜一憂せずに続けられるため、価格(チャート)の読みが不要です。
相場を毎日チェックして売買タイミングを計る必要がないため、運転中・配送中・休憩中に気にする必要が一切ありません。
まさに忙しいトラック運転手に最適な投資スタイルです。
もちろん私も毎月積み立ててあとはほったらかしです。下がろうが上がろうが、この積立は10年20年後に使うお金です。なので今の相場を気にしてもほとんど意味がありません。基本放置しておいてください。
複利効果を味方にするには早く始めた者勝ち
複利とは、運用で得た利益をさらに元本に加えて再運用することで利益が雪だるま式に増えていく仕組みです。
複利効果は時間が長ければ長いほど大きくなります。
10年より20年、20年より30年のほうが圧倒的に効果が高くなります。
たとえば月3万円を年率5%で20年積み立てると、総投資額720万円が約1,233万円になるという試算があります(運用結果を保証するものではありません)。
同じ月3万円でも30年続けると約2,495万円という計算になります。
1ヶ月でも早い方が有利です。「準備が整ってから始めよう」と考えているうちに、複利の恩恵を受けられる時間が失われていきます。
まずは少額でも今すぐ始め、長く運用するのが最大の正解です。
月々いくら積み立てればいい?無理のない金額の決め方

「毎月いくら積み立てればいいのか」は、NISAを始める際に多くの方が悩むポイントです。
無理なく続けられる金額を見つけるための考え方を解説します。
手取り収入から逆算して積立額を決める手順
積立金額を決める基本は、手取り収入から毎月の生活費・固定費を引いた「残り」から考えることです。
生活が苦しくなるほど積み立てても長続きしません。
以下の手順で考えてみてください。
- 毎月の手取り収入を確認する
- 家賃・食費・光熱費・通信費などの固定費・変動費の合計を出す
- 緊急時のための生活防衛資金(生活費3〜6か月分)を確保できているか確認する
- 上記を引いた残りの中から、無理なく出せる金額をNISA積立に回す
大切なのは「余ったら積み立てる」ではなく、「先に積立額を決めて引き落としを自動化し、残りで生活する」先取り貯蓄の発想です。
積立する日にちを自分で決められるので、給料日に設定にすれば、真っ先に資産形成が優先されるので効率がいいです。
➡️【別記事】貯金ってどうやったら貯まるの?1000万貯金した話はこちらから
最初は月5000円〜1万円から始めて慣れていく
初めてNISAを始める方には、月5,000円〜1万円からスタートすることをおすすめします。
年間で6万〜12万円の積立になります。最初から「月3万円・月5万円積み立てなければ意味がない」と思わなくて大丈夫です。
少額でも始めることで、投資信託の価格変動や運用の感覚が掴めてきます。
半年〜1年ほど続けて「これなら生活に支障がない」と確認できたら、金額を少しずつ増やしていけばよいのです。
金額の変更も、アプリでサクッと24時間変更できます。
続けることが何より大事であり、挫折しないための金額設定こそが成功の鍵です。
ボーナスや特別手当が入った月に増額する作戦
トラック運転手は、繁忙期や特定の業務で割増賃金・特別手当・ボーナスが入ることがあります。
そのような収入が増えた月に、積立金額を一時的に増額したり、成長投資枠で追加投資したりする方法が有効です。(でもまずはつみたて投資枠が優先です)
「普段は月1万円・ボーナスが入った月は追加で5万円〜10万円」というように、収入の波に合わせて柔軟に積立を調整できるのがNISAの強みです。NISA口座では積立金額の変更が簡単にできるため、収入が変動しやすいドライバーの働き方にも柔軟に対応できます。
この変更設定も、もちろんスマホアプリから24時間行えるので便利です。
NISAとiDeCoを組み合わせた老後資金の目安
NISAと並んで、老後資金形成の選択肢としてiDeCo(個人型確定拠出年金)があります。
iDeCoは掛金が全額所得控除になるため節税効果が高い一方、原則60歳まで引き出せません。NISAはいつでも売却・引き出しができます。(基本、長期運用が望ましいので途中引き出しはおすすめしません)
この違いを踏まえた組み合わせ方の目安を示します。
| 制度 | 月の目安積立額 | 主な目的 | 引き出し |
|---|---|---|---|
| NISA(つみたて投資枠) | 5,000円〜5万円 | 老後資金+中長期資産形成 | いつでも可 |
| iDeCo(会社員の場合) | 5,000円〜2万3,000円 | 老後資金(節税効果あり) | 原則60歳以降 |
まずはNISAだけで始めて、生活に余裕が出てきたらiDeCoを追加するという順番が無理なく進められる方法です。
「60歳まで触らなくてよい老後資金はiDeCo、それ以外の資産形成はNISA」という使い分けが基本の考え方になります。
私は両方やっています!
やってはいけない失敗パターンと注意点

新NISAやiDeCoは非常に便利な制度ですが、知らずにやってしまうと損をするルールや注意点もあります。事前に把握しておきましょう。
① 生活費まで投資しない
新NISAは余裕資金で行うのが基本です。生活費や急な出費に使うお金まで投資すると、相場が下落したタイミングで売却せざるを得なくなる可能性があります。まずは生活防衛資金を確保してから始めましょう。
② 短期間で利益を求めない
新NISAは長期投資向けの制度です。「1年で大きく儲けたい」と考えるのではなく、10年、20年と時間を味方につけることが大切です。
③ 値動きを毎日チェックしない
株価や評価額は毎日変動します。毎日の値動きに一喜一憂すると、不安になって途中で売却してしまう原因になります。積立投資では、価格が下がる時期も自動で積立するので安い時に口数が多く買え、将来の資産形成に役立ちます。(ドル・コスト平均法)
④ 暴落時に慌てて売らない
相場は必ず上がり続けるわけではありません。大きく下落する年もあります。
しかし、長期投資では暴落後に回復してきた歴史があります。焦って売却せず、長期目線で運用することが重要です。積立投資なら、暴落して価格が安くなった時も自動で買い付けます。同じ金額でも、安くなって口数がいっぱい買えた方がお得なので暴落時の積立は強いです。(ドル・コスト平均法)
⑤ 手数料の高い商品を選ばない
投資信託には「信託報酬」という運用コストがあります。手数料が高いほど、長期では運用成績に影響します。初心者は低コストのインデックスファンドを中心に選ぶのがおすすめです。目安は0.5%以下。
トラック運転手のNISAに関するよくある質問
Q. 仕事が忙しくて管理できるか不安です
一度積立設定を完了すれば、毎月自動的に積立が実行されます。相場を毎日チェックしたり、売買タイミングを考えたりする必要は一切ありません。基本ほったらかしです。貯金の感覚でいいんです。
運用状況の確認は月に1回アプリを開くだけで十分です。忙しいドライバーが最も向いている投資スタイルとも言えます。
Q. 運転免許証だけで口座を開けますか?
運転免許証などの本人確認書類に加えてマイナンバー(マイナンバーカードまたは通知カード)の提出も必要です。カードがない方は、マイナンバーが記載された住民票でも可能です。郵送する必要はありません。証券会社の口座開設ページからスマホで撮影しアップロードすれば完了します。
Q. 積立を途中で止めたり金額を変えたりできますか?
積立の停止・一時中断・金額変更は、アプリやウェブサイトから自由に行うことができます。
繁忙期で収入が増えた月に増額したり、出費が多い月に一時停止したりと、ライフスタイルの変化に合わせて柔軟に調整可能です。
NISAの積立は「契約」ではないため、やめたからといってペナルティが発生することはありません。ただし長期投資の観点からは、相場が下落した時期こそ継続することが複利効果を最大化するポイントです。
Q. NISAで損が出た場合はどうなりますか?
NISA口座で損失が出た場合、その損失は他の課税口座の利益と損益通算することができず、損失の繰越控除も使えません。これはNISAの制度上のデメリットです。
しかし、全世界株式インデックスファンドなどへの長期積立投資では、短期的な値下がりがあっても長期的には回復・成長してきた歴史があります。一時的な含み損は投資の過程として受け入れ、長期保有を続けることが損失リスクを減らす最善策です。
Q. 金融機関を途中で変更することはできますか?
NISA口座を開設している金融機関は、年単位で変更することができます。現在の金融機関でのNISA口座の廃止手続きを行い、翌年から新しい金融機関でNISA口座を開設するという流れです。
ただし、変更前の金融機関で保有している金融商品は原則としてそのまま元の金融機関で保有し続けることになります。変更はできますが手間もかかるため、最初の金融機関選びをしっかり行うことが大切です。
まとめ:NISAはトラック運転手が老後資金を作る最強の手段

新NISAは2024年から制度が恒久化され、年間最大360万円・生涯1,800万円の非課税枠で、期限なく運用できる制度になりました。
通常20.315%かかる税金がゼロになり、月100円から積立できて、オンラインで簡単に口座開設まで完結できます。
一度積立設定をすれば放置でOKというシンプルさが、不規則な勤務のトラック運転手に最もフィットした資産形成の手段です。
投資信託は全世界株式インデックスファンドを選んでドル・コスト平均法で積み立て、複利効果を味方にして長期保有を続けること。
この基本を守るだけで、難しい知識がなくても着実に資産を育てていくことができます。私自身、この考え方を実践してきたことが資産2,000万円超えにつながっています。
会社に退職金制度がなかったり、将来受け取れる年金も不安ですよね。
今の時代、企業や国に頼らず自分で準備するのが当たり前になってきました。
「準備が整ってから」ではなく、今日できる金額で今すぐ始めることが、老後資金づくりの最大の一手です。
まずは証券口座&NISA口座を開くことが資産形成の第一歩です。
難しいことは何もありません。あなたの未来の安心のために、今日の一歩を踏み出しましょう!
ここではギガ子の資産運用状況を大公開しています。
是非参考に読んでみてください!


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