1000万円貯めたトラック運転手が見た「お金が貯まらない人」の共通点

貯金・節約

お疲れ様です。ギガ子です。

私はトラック運転手として18年間働いてきました。

その中で、お金が貯まる人もいれば、何十年働いても貯金がほとんどない人も見てきました。

しかし、長年現場で見てきて「お金が貯まらない人には共通点があるな」と感じています。

実際、私自身も昔は貯金8万円しかありませんでした。

そこから13年かけて1000万円を貯めることができましたが、振り返ると貯まらない人の習慣を、徐々にやめていった結果だったと思います。

今回は、18年間の現場経験から見えてきた「お金が貯まらない人の8つの特徴」について独自のデータを基に書いてみます。

①車を頻繁に買い替える

新車や高級車に乗ることが悪いわけではありません。

ただ、私が見てきた中では、お金が貯まらない人ほど車の乗り換えサイクルが早い傾向がありました。

中古ですが、100万前後を平均1〜3年で乗り換え。

ローン返済中にまたローン。

オーバーローンをし、それで前のローンを払い終えるなど。

車好きが多いので趣味に費やすのは悪いことではないのですが、

新しい車になる→出かけたくなる→給与をあるだけ使ってしまう→お金がなくなるから必死に働く→ストレスも重なりまた出かけたくなる

「遊びのために働く」サイクルになっていました。

もちろん、車好きの人でもしっかり貯金できてる方もいます。あくまで18年間の現場経験から見た傾向になります。

②毎日コンビニで買い物

コンビニが常用使いになっている。毎朝コーヒーと朝ごはん、タバコなど。

お昼にも弁当、飲み物を買う。仕事終わってからも、晩酌用のお酒、タバコ、つまみなど、毎日3回立ち寄る人いた。

便利だけど割り高。レジ横のホットスナックでついで買いも発生。手軽なので使った金額が把握できなくなるのもコンビニが浪費につながる原因に。

③半額品を買う

これ、実は意外な落とし穴なんです。一見、節約してるように見えますが「必要じゃないものを安さで買ってる」ことが多いです。

例えば、1000円が500円になってて安いから買った。

これは必要じゃないものを安いからという理由で衝動買いしたただの500円の無駄遣いなんです。

自覚がないどころか、むしろ「安く買えたから節約できた」と思い込んでるので注意です。

④酒、タバコ好き

毎日晩酌、1日3箱のベビースモーカー。タバコとお酒代だけで、毎日2500円。1ヶ月で7万5千円。こんなに使ってることに気づいてない、または把握できていても気にしてない。

無駄だから辞めたいと自覚がある人もいたけど、結局コンビニで買ってしまう。値段が上がっても気にせず、辞めようとも強い依存性や”簡単に買えてしまう環境”には勝てないようです。

⑤見栄っ張り

ベテラン運転手に多い傾向。昔は「後輩達が震え上がるおっかない先輩」のバックグラウンドがある人ほど、その威厳を保ちたいのか、見栄を張って奢ったり、無理してでもいい車に乗ろうとする。

「軽でもいいのでは?」と聞いたら「俺には合わない。走っててナメられる」と。

車をよく買い替える背景には、単に車好きの他にもこういった見栄の心理があるようでした。

車好きでも貯まる人との違いはこの見栄の差ではないでしょうか。

⑥暇な時間は遊びに使う

休みの日は遊びに全振り。家にいるのが苦痛。友人と飲みや、一人でもキャバクラに通う。パチンコ、競馬へ。空いた時間をスキルアップへの学びや自己投資というマインドがない。

家でダラダラせず、積極的に外へ出るのはいいエネルギーです。しかし目先の消費に使ってしまい、将来に繋げられていない現状でした。

⑦寂しがりや

一人が好きだからトラック運転手やってるように感じるが、以外と寂しがりやが多い。一人の時間を楽しめないタイプで、自分に自信がなく自己肯定感が低い。これは女性よりも男性に多い傾向があった。

家に一人でいるのが苦痛で、後輩や友人と遊びに出かけたり、一人でも行きつけのスナック、キャバクラ、居酒屋に顔を出す。

ずっと独身のままの人や、離婚率もかなり高い職業なので、40過ぎになっての独り身は孤独なのかもしれない。

⑧支払いがほぼ現金

キャッシュレス化が進む中、現金払い。

「使いすぎる恐れがある」との理由で避けてる人もいますが、現金は履歴が残らず、把握するのが大変です。実は現金のが知らず知らずのうちに使ってるなんてことも。

その他の理由は「設定が面倒(設定しても使用方法がよくわからない)」「そもそもクレカを持っていない」など。

クレカを作らない理由は「必要ない」「審査が通らない」

信用も低く、お金に対しての興味やリテラシーも低い傾向があった。

備えがないままがむしゃらに生きてきたベテラン運転手の話はこちらから↓

貯金なし・年金なし…72歳現役トラック運転手が語った老後の現実

ここから見えてきた共通する「たった一つの本質」

ここまで8つの特徴を挙げてみましたが、これらに共通しているのは「なんとなくの習慣」と「感情の穴埋め」にお金を使っているということです。

コンビニも、酒・タバコも、寂しさを紛らわせるための出費も、見栄も、すべて「今、その瞬間の快適さや刺激」を優先してしまっています。

過去の貯金8万円時代の私も、まさにこの状態でした。

当時は「これだけキツい仕事をしてお金もそれなりにもらってるんだから、これくらいのご褒美は当然だ」と、ストレスを言い訳に目先のお金を垂れ流していたんです。

では、どうすれば貯まるのか?

ここまで読んで「自分に当てはまるものがあった」という人もいるかもしれません。

でも安心してください。

私自身、過去を振り返ってみると6個も当てはまってました(^_^;)

結局、貯まらない人の特徴は「お金が出ていく穴がふさがれていない」状態です。

逆を言えば、穴をふさぐだけで自然とお金は残るようになります。

◼️見栄のために買ったり、奢ったりをやめる

すみません、はっきりいいますね。

お金がない人の見栄、くっっっそダサいです(※過去の自分に言ってます)

背伸びして買っても、周りは大して気にしてません。

私も「お洒落な人でいたい」と、人の目が気になってまだ着ていない洋服があるにも関わらず、無駄に買いまくってました。

でも不思議な事に、300万貯まったあたりから逆に買わなくなったんですよ。

理由は周りが気にならなくなったから。人よりカッコつけたいというより、自分に集中するようになるので人の目なんかどうでもよくなりました。

お金の余裕は心の余裕ってこーゆーことなのかもしれません。

◼️コンビニは「緊急用」

完全にやめなくて大丈夫です。緊急時に頼る場所と認識してください。

・寝坊してお弁当作れなかった。

・水筒を飲み切ってしまってもうない。

・どうしても小腹が空いて我慢できない、など。

「毎日寄る場所」から「緊急時の場所」に認識を変えてください。これだけで月2〜3万円は変わりますよ!

◼️半額に惑わされない。「安いから買う」をやめる

半額も、もちろん賢い節約方法です。しかし「安いから買う」だと、無駄買いになる場合があります。

買い物の基準を「安いかどうか」ではなく「必要かどうか」に変える。半額シールに反応する前に一度

「これ、ほんとにいる?」

と自問してみてください。衝動買いがかなり減りますよ!

私はいつも使ってるシャンプーやコスメが半額なら買います。それ以外はセールでも買いません。必要ないので。

◼️酒・タバコはしっかり可視化する

やめれたらベストですが、なかなか難しいですよね。お気持ちは分かります。私も愛煙家でしたので^^;

ただ、月にいくら使っているかを一度計算してみてください。「そんなに使ってたか」と気づくだけでも行動が変わる人はいます。

金額を紙に書いていつも吸う換気扇のところに貼っておいたら自然と減ったという人がいました。少なからず、具体的な数字が見えると効果はあるようです。

◼️休みの日に「何もしない時間」を作る

出かけないと損、という感覚がある人ほどお金が出ていきます。実態は「出かけると逆に損」になってます。

たまには家でゆっくりする、家での過ごし方を考えてみる、部屋を掃除する、不要なもので売れそうなものはメルカリに出すなど、「お金のかからない時間の使い方」を意識的に増やすだけで支出は落ちます。

部屋の掃除で出た不用品を売って月7万にした人もいましたね∑(゚Д゚)

◼️孤独はお金では埋まらない

スナックやキャバクラに通うのも、根本は孤独感だったりします。お金を使わなくても話せる相手がいるのがベストですが、なかなか都合よく見つからないですものです。お金のかからない趣味を見つけたり、「交際費以外のつながり」を持っておくのが長期的には効きます。

例えば、バイク仲間しかいなかった人にサウナを紹介したらどハマりして新たな趣味に。一人でも行けるし、さほどお金もかからない。健康にもいいし、サウナ好きの新しい繋がりもできたとかなり喜んでました。

◼️キャッシュレスで見える化する

現金払いは「使った実感」があるようで、実は履歴が残らないので把握しにくい。

キャッシュレスにすると明細が自動で残り、家計管理がしやすくなります。使いすぎが心配な人は上限設定もあるので活用をお勧めします。日々の支払いからポイントを得られるので現金には再現できないこの仕組みをうまく利用しましょう。

私は毎月3000ポイントくらいもらってます。投資に回してさらに増やしてます。

まとめると、貯まる人がやっていることは特別なことじゃないんです。

「不必要な物は買わない・余計なところに行かない・自分をよく見せようとしない」という、普通に当たり前のことなんです。

収入が低くても貯められる人はいます。収入が高くても貯まらない人もいます。

この差は【習慣】です。

当たり前を続けてるか、そうでないか。これだけです。

最後に

トラック運転手という仕事は、拘束時間も長く、精神的にも肉体的にも本当にハードな職業です。だからこそ、手っ取り早くストレスを発散したくなる気持ちは、誰よりも痛いほどよく分かります。

車にお金をかけるのも、お酒やタバコを楽しむのも、それが人生の生きがいなら決して悪いことではありません。

ただ、運転手は肉体労働。もし健康という資本を壊し、働けなくなったら?

貯金もなく入ってきた収入を目先の楽しみのために全部使う生き方は一生続けられますか?

継続性はありますか?

もし「これだけ必死に働いているのに、なぜかお金が残らない」「将来が何となく不安だ」と悩んでいるなら、まずは毎日のコンビニの回数を1回減らす、といった「小さな一歩」から始めてみませんか?

ほんの少し行動を変えるだけで、数年後の未来は確実に変わっていきます。

「お金の余裕は心の余裕」

行動に移した人だけが変わっていきます。

今回の記事が、皆さんの資産形成の第一歩になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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